
どうも、DIGです。
ビジネスを回していく上で、『 集客 』との関係は切っても切り離せませんね。
自分の媒体へ集客したくて、集客のコツを教えて下さいって質問をいただく事も少なくありません。
集客数が0人では、売上は0円のままピクリとも動かない、ビジネスとして回らないので、どのようにして自分のブログに集客するか?集客の過程は非常に重要になります。
でも、集客したい媒体によって集客方法が違うのでは?と思っている人も多く、
・SEOを駆使してブログへ集客
・Twitterを使って集客
・Instagramで集客
どの媒体でも全ては『 集客 』という大きな括りで見た『 本質 』は変わりません。
つまり、一見したら別々の媒体で集客するには、それぞれの集客ノウハウが存在するように思われがちですが、『 集客の原理原則 』は、どの媒体でも同じなのです。
だから、わざわざお金を払って集客ノウハウを購入する必要なんて無いってこと。
『 集客の原理原則は、どの媒体でも全て同じ 』
ここを、知っているか知らないかだけで、集客に困ることも無くなるし、教材にムダなお金を浪費することもなくなります。
集客の原理原則を知らないと、新しい媒体を使った集客法を、1から学ぶ必要があるので、非常に効率が悪くなり『 労力対効果 』が悪くなります。
・ブログ集客ならSEO対策
・Twitter集客ならフォロワー集めとリツイート
・Instagramならフォロワー集めといいね!
それぞれの集客法を別物と捉えていては、集客の本質を見失ってしまうので、集客のコツを学んでも思ったように『 集客できない 』結果になるわけです。
しかし、この記事の内容を理解さえしておけば、時代の変化に対応した集客法を『 自分で 』見つけていくことができるので、しっかりメモを取りながら読み進めていただければと思います。
集客の意味とはユーザーを集めることと思っている人が多すぎる
そもそも、集客とは『 客を集める 』こと、と思っているなら間違った認識を植え付けられているので、1度、脳みそのリセットボタンを押した方が良いです。
ポチッとリセットボタンを押せましたか?
では、集客の本当の意味や言葉の由来、集客とは、読んで字のごとく、
『 集める客 』
と書きますよね。
お客様を集める時の鉄則は、『 すでに人が集まっているところから集客する 』ということで、『 客を集める 』とは場所(媒体)のことを指し、本来の集客の意味とは違います。
本当の集客の意味とは、
『 人が集まっている場所の中から、集まってくれる媒体やサービスを提供する 』
ことになります。
だから、集客するならTwitterだの、Instagramだの、Facebookだのと、様々なノウハウやツールが販売されいますよね。
これは、すでに人がたくさん集まっている場所に、焦点を絞って集客をする方が遥かに簡単で効率的にお客様を集めることができるからです。
だから、自動でフォロワーを集めるツールとかサービスを導入すれば、『 簡単に集客できる 』と思わされているだけです。
特にネットビジネス初心者に多いのですが、自動ツールやサービスを導入しても『 集客できなかった 』という声をよく聞きますが、その原因は
『 人が集まる程、楽しい場所(媒体)を提供できていない 』
このたった1つが集客できない原因です。
人が集まる場所(媒体)を提供しなくては、そこに何人、何十人、何百人と集客しても、ザルで水をすくっているのと同じで、人はすぐ離れていきます。
人が集まる場所(媒体)を提供するにはどうしたら良いか?
前置きで書きましたが、集客する場合、まず自分が集客していく場所(媒体)に『 人が集まるか 』を判断する必要があります。
この『 人が集まるか 』が大事なんですが、あなたは人が集まる場所というのは、どんな所を思い浮かべますか?
・東京ディズニーランド
・ユニバーサルスタジオジャパン
・etc
このような場所などは、連日たくさんの人が集まっていますよね。
東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンに人が集まるのは、単純に言うと『 楽しい 』からです。
このお客様を楽しませることが、集客する場所には必要になってきます。
そして、僕らのような情報発信者は『 お客様を楽しませること 』を意識しないと、人が集まる場所(媒体)を作ることはできません。
情報発信ビジネスはこれが全てであって、お客様を楽しませることを意識するだけで、自然と価値ある情報を提供することに繋がってきます。
価値ある情報や体験記を提供することで、人は自然と集まってきます。
ここで言う、お客様を『 楽しませる 』と言うのは、お客様を笑わせると言う意味ではありません。
僕のブログ記事を見てもらうと分かると思いますが、決して笑えるような書き方はしていませんし、そのようなコンテンツもないわけです。
どちらかと言うとちょっと硬い雰囲気で記事を書いていますが、それでも、お客様から記事を読んだ感想や悩んでいることなどが、僕の所には1日に2、3件は届いています。
お客様を笑わせることも楽しませる要素でもありますが、僕が思う楽しませるの意味は、
・悩みが晴れる
・不安がなくなる
・興味を抱いてもらう
・感動してもらう
・癒される
・etc
このような感情を動かすことで『 お客様を楽しませる 』ことになるのです。
それこそ、スポーツジムや脱毛サロン、エステという業界では娯楽的な楽しさを得るために人が集まっているわけではないですよね。
それなのに、なぜ人は集まるのか?には、『 悩みが晴れる(解決できる) 』といった感情を抱いているからです。
・スポーツジムなら、ダイエットしたい!健康になりたい!
・脱毛サロンなら、毛を無くしたい!薄くしたい!
・エステなら、綺麗になりたい!肌のキメを整えたい!
こういった欲求を満たすことができるから、スポーツジムや脱毛サロンやエステにも人が集まっているのです。
だから、人が集まる場所(媒体)を提供したいのであれば、
・悩みが晴れる
・不安がなくなる
・興味を抱いてもらう
・感動してもらう
・癒される
・etc
お客様の『 目線 』で情報発信をして行かなくてはなりません。
TwitterやInstagramなどのSNSに人が集まっているのは、こういった楽しさがあるからです。
結局は、どんな集客ノウハウを購入しようが『 お客様を楽しませる 』ことができなかったら宝の持腐れになってしまいます。
集客の原理原則は『 お客様を楽しませる 』この一点を追求していくことで、僕ら情報発信者はお客様を集めることができるのです。
お客様を楽しませる場所を提供しても集客ができない理由
集客でもっとも大切なことは、『 お客様を楽しませること 』だと書いてきましたが、お客様を楽しませる場所を作っているけど集客ができていない人もいます。
・ブログ記事が100記事以上書いてある
・Twitterで毎日50ツイートしている
・インスタ映えしそうな写真を毎日あげている
こういった媒体やアカウントを運営していても集客できない原因は、
『 お客様とあなたの間で、現実の不一致が生じている 』
からです。
お客様=見込み客、現実=悩みや不安と置き換えると分かりやすいですかね。
『 見込み客とあなたの間で、悩みや不安の不一致が生じている 』
僕ら情報発信者は、見込み客の悩みや不安を理解する必要があり、その悩みや不安の解決策を情報発信して行かなくてはいけません。
そこで1つあなたに質問ですが、
『 ネットビジネスに取り組まれての(始めようとして)大きな恐怖とは何ですか? 』
ネットビジネスに取り組んでいると様々な不安・悩みがあったり、目には見えない何かに怯えていることがあると思います。
今あなたが感じている『 恐怖、不安、悩み 』を箇条書きでOKなので書き出してください。
この質問に回答することで、『 なぜ、自分は見込み客が集められないのか? 』が分かります。
特にこれからネットビジネスを始めようとしている人は、『 集客の本質 』を理解するチャンスなので、ぜひ箇条書きでOKなので書いて送ってくださいね。
それでは、あなたが感じている大きな恐怖を考えて見てください。
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箇条書きで書き出せましたか?
それでは、書き出したモノを、下記お問い合わせフォームから送信してください^^
多分、送ってくれる人は少数だと思いますので、続きを書いていきますね。
ネットビジネスに取り組まれる誰もが、恐怖や不安を持っています。
もちろん、僕も
・お金が底を尽きるんじゃないか
・お客様からクレームが来るんじゃないか
・周囲から批判されたらどうしよう
・本当に稼ぐことができるのか
・突然、上手く行かなくなるのが怖い
・etc
かなりネガティブな感情に潰されそうになりながら行動していた時期があります。
誰しもビジネスを始めたら何かしらの恐怖を抱えているモノですが、あなたも似たような恐怖を抱いているのではないでしょうか?
ですが、この恐怖の中に、集客できない原因が含まれています。
もう一度、あなたが箇条書きに書いたメモをよく見て欲しいのですが、あなたが書き出した『 恐怖、不安、悩み 』は、全て『 自分中心 』で語られていませんか?
つまり、情報発信のベクトルが自分に向いていて、『 見込み客の方に全く向いていない 』のです。
・お金が底を尽きるんじゃないか
・お客様からクレームが来るんじゃないか
・周囲から批判されたらどうしよう
・etc
全ての『 恐怖、不安、悩み 』が自分を守りたい保身のために出てきてしまう言葉なんですね。
しかし、僕ら情報発信ビジネスで成功を手にするためには、大事なのは自分自身ではなく『 見込み客 』なんです。
まず自分のことは後回しにして、見込み客に目を向けた情報発信をしていく必要があるわけです。
じゃあ、僕らはどうすれば良いのかと言うと、先ほどの自分の恐怖を修正すると、
・お金が底を尽きるんじゃないか
→どうすれば見込み客のお金が尽きないように成長させて上げられるか?
・お客様からクレームが来るんじゃないか
→どうすれば見込み客がクレームを貰わずに取り組むことができるのか?
・周囲から批判されたらどうしよう
→どうすれば見込み客は批判されずに作業を継続することができるのか?
・本当に稼ぐことができるのか
→どうすれば見込み客に成功体験をさせて上げられるか?
・突然、上手く行かなくなるのが怖い
→どうすれば見込み客に成功体験を積み上げ、自由を手に入れられるのか?
このように自分がどう見られるのかではなく、『 どうやったら目の前にいる見込み客のサポートをすることができるのか? 』を考えて情報発信をすることが大切なんです。
見込み客と自分の現実を一致させるためにも、見込み客の目線に立って、『 恐怖、不安、悩み 』を考える必要があります。
『 スポットライトは自分ではなく、見込み客だけにあててあげる 』
これが、見込み客を集客するためのコツでもあり、本質です。
最初は、意識的に考え方をズラす必要がありますが、常に見込み客の目線に立って、物事を考えるようにすると、無意識にできるようになります。
ついつい自分優先で考えしまいがちになりますが、それはしょうがないです。
しかし、慣れないことでも継続して行動していくうちに、段々と意識しなくても出来るようになるので、あなたの恐怖、不安、悩みは見込み客も一緒なので『 見込み客の目線で物事を考える 』意識した場所(媒体)を作ることで、自然と人が集まる媒体に成長していきますよ。
こういった集客力を持った媒体を作ることで、集客ツールやサービスを使うことで、あなたの収益は膨れ上げることができるのです。
集客力がない媒体へ集客しても、1円も稼げないのは当たり前だってことも、分かっていただけたのではないでしょうか。